1978年11月、シングル「オリビアを聴きながら」でデビュー。
「CAT’S EYE」「悲しみがとまらない」「SUMMER CANDLES」などが大ヒット。
海外でのレコーディングを重ねながらグローバルなエンターテインメント・カルチャーを目指し、世界中で愛される“杏里サウンド”をクリエイト。
さまざまなジャンルの音楽を生み出し話題を呼ぶ。
特にアルバム創作に積極的だったが、1989年にはアルバム『CIRCUIT ofRAINBOW』が第31回日本レコード大賞アルバム大賞を受賞。
また、日本のポップスでは初めてのハワイ公演を成功させ、現地のメディアでも取り上げられ、以後、計7回のハワイ公演を行なった。
1998年には、長野オリンピックの公式イメージソング「SHARE~瞳の中のヒーロー~」をリリース、閉会式で「故郷」を熱唱し、世界にその映像が放映された。
同年、ニュージーランドの観光大使を務める。
その後も日本航空のテーマ曲「I Will Be There with You~あふれる想い」(作曲:デイヴィッド・フォスター)などを発表し、精力的に活動。
2018年、デビュー40周年を記念するオリジナルアルバム『ANRI』をリリース。
2019年には、スティーヴ・ガッド・バンドとロサンゼルスでレコーディングを行なった「Duke’s Anthem〜星空のどこかで〜」「忘れられない贈りもの」「Crescent Moon」をリリース。
国内外を問わず幅広い活動を行い、常にチャレンジを続けている。また、アーティストとしてだけでなく、杏里のライフスタイルやファッションは幅広い年代の女性たちから熱い支持を受けている。